今年の夏の脅威的暑さと冷房の寒暖差で疲れた身体が、急な寒さで縮こまり、休む間もなく負荷がかかり続けています。
気づけば肩にぎゅっと力が入っている方、常に身体が重い方。
セラピーが必要ですね。
振動医学として認知されている音セラピーは1970年代にドイツのパウルシュミットが提唱した学説に裏付けられています。
また、ドイツの物理学者でノーベル物理学賞を受賞したマックス・プランクは
「全ては振動であり、その影響である。
すべてのもの、各々のものは振動から構成されている。」
と言っています。
太陽の光や森林の中で人が気持ちよさを感じるのは
その光や場の振動（波動）に、身体や心が共鳴を起こし波動調整するから。
マクロ的な大宇宙から、超ミクロの素粒子の世界まで
あらゆるところに「波動」は存在しています。
その波動の共鳴現象に注目したのが
ドイツ振動医学の基を築いたパウル・シュミットでした。
パウル・シュミットは、
生命エネルギーが全身をスムーズに流れている状態が健康で、
逆に、何らかの原因で流れが滞ると不調や病気になると考えました。
生命エネルギーとは私たちが東洋医学などで耳にする「氣」のことです。
全てのものが固有の波動を持つことに気づいたパウル・シュミットは、
滞りそのものの、それぞれの周波数を調べ、膨大なデーターを蓄積していったのです。
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